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口頭

Heイオン照射により光硬化樹脂中に形成される硬化層厚さの評価

川口 浩一; 瀬川 智臣; 石井 克典

no journal, , 

積層造形技術における光造形のMOX燃料製造への適用性評価のため、光硬化樹脂モノマーおよびこれに酸化セリウム粒子を分散したスラリーへの4.7MeV Heイオン照射によって形成される硬化層厚さを測定した。実験結果は短時間でスラリー全体が硬化することを示し、光造形法のMOX燃料製造への適用は困難であると評価した。

口頭

$$alpha$$核種を含む放射性廃棄物からの水素発生量評価に向けた分析手法の整備

熊谷 友多; 越坂 亜希子*; 岡 壽崇; 熊谷 純*; 五十木 理子; 北辻 章浩

no journal, , 

放射性廃棄物を安全に保管するため、放射線分解により発生する水素の管理が求められている。しかし、水を含む固体からの$$alpha$$線分解による水素発生については、評価方法が定まっていない状況である。そのため、$$alpha$$核種を含む固体試料での実験値の取得し、基礎知見を拡充するために、微量水素の分析手法を整備した。放射性廃棄物からの水素発生量は微量であり、$$alpha$$核種の放射能をL2廃棄物の濃度上限に相当する1$$times$$10$$^{10}$$Bq/tとし、水素のG値を水の$$alpha$$線分解の1/10と想定した場合でも、分析では100ppbという低濃度の水素を定量する必要がある。そこで、高感度の半導体センサー式ガスクロマトグラフを検出部に採用した分析システムを製作し、水素標準ガスを用いて性能を試験した。その結果、定量下限40ppbと見積もられ、実用上十分な性能を達成できる見通しを得た。

口頭

o-PsとOHラジカルの反応にかご効果が現れる水について

平出 哲也

no journal, , 

水の陽電子消滅寿命-運動量相関測定を温度を変化させながら行った。その結果、三重項ポジトロニウム(o-Ps;ポジトロニウムは電子と陽電子の結合状態)とOHラジカルとのスピン交換反応が見られ、その温度依存性から、10$$^{circ}$$C以下において、「かご効果」により、スピン相関のあるo-PsとOHラジカルの反応が顕著になることが示されてきた。また、昇温時においては、この「かご効果」が、10$$^{circ}$$C以上においても消えないケースが存在することが示されてきた。これは、水の中に、「かご効果」をもたらす構造が形成され、その構造が低温において安定化され、10$$^{circ}$$C以上でも存在し続ける可能性を示している。試料表面は大気に接しており、試料中に溶け込んでいる二酸化炭素がこの構造に関係している可能性が、pH測定から示され、25$$^{circ}$$C程度まで二酸化炭素が水中に保たれている可能性を示していると考えられる。

口頭

ESR線量計測法を利用した個体線量計開発のための材料評価

北村 剛将; 岡 壽崇; 清藤 一*; 横塚 恵莉*; 長澤 尚胤*; 北辻 章浩

no journal, , 

照射場における吸収線量の簡易測定に使用されているアラニン線量計やフリッケ線量計は、mGyオーダーの低線量域を測定することができない。そこでESR線量計測法を応用し、歯の主成分であるハイドロキシアパタイトに放射線によって誘起されるラジカルを指標として、これが低線量域で測定可能な線量計として利用できるかを調べた。誘起されたラジカル量の線量応答曲線はmGyオーダーから75Gyまで直線関係を示し、当該材料が固体線量計に利用可能であるとわかった。

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